オーディションにおいて大切なこと

声優のオーディションには声質と演技力さえよければ合格できると考えがちですが、そんなことはありません。意外にも重要なのが、第一印象です。声が小さい、目が合わない、受け答えがおぼつかないなど、コミュニケーションが苦手そうに見えると不利でしょう。また、ボイスサンプルの提出でも、音質が悪く雑音が多かったり、ラベルが雑だったりすると、審査前から印象を下げてしまうので危険です。履歴書や写真も、一般企業と同じように丁寧に準備しましょう。

また、声がメインの仕事ではありますが、外見も見られています。近年、声優の仕事の場はどんどん広がっており、テレビやネット、舞台などでファンの前に出ることも多いです。もちろん、アイドルのような外見である必要はありませんが、面接では見た目もチェックされているため、清潔感や服装には気を配っておいてください。

必要最低限の常識と身だしなみを整えるだけでは、マイナスこそされませんが、審査員の興味を引くことはできません。個性を表現できる話題を持っておくことも大切です。たとえば、戦国時代に詳しい場合は、それを面接でアピールしてみましょう。戦国を舞台にしたゲームやアニメのオーディションで有利になれるかもしれません。